名前 | 永島 匡(Tasuku Nagashima) |
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職種 | 作業療法士 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
趣味 | 音楽鑑賞、ギター、お酒を通して人と語らう |
資格 | 作業療法士 |
主な学会発表 |
第50回 日本作業療法学会 日本臨床作業療法学会 学術大会 自動車運転に関する合同研究会 他 |
経歴
- 東京福祉専門学校 卒業
- 作業療法士
- みどり野リハビリテーション病院 勤務
父親が小学校の特別支援学級の教諭、母親が特別支援学校教諭や精神保健福祉士として勤めていたこともあり、幼い頃より職場見学等で障害を抱える方たちと触れ合う機会を持つ。
そのような体験を通し、徐々に人の心の在り方に興味を抱くようになり、大学では心理学を専攻、その後作業療法士を目指すため専門学校を卒業。作業療法士となる。
作業療法士取得後回復期病院に勤務し、病棟と外来でのリハビリテーションを兼務。人間作業モデル等の作業療法の基盤となる理論を学びながら、CI療法や認知神経リハビリテーション等の介入手段を通して対象者の生活の質を向上するための研鑽を積む。
また院内での自動車運転支援班の立ち上げにも関わり、専門的な知識を持った介入を提供いたします。
さらに過去に歌手活動を行っていたこともあり、コンサート活動を多数経験。ギターを持ってたくさんの方を笑顔にする特技も持っております。
主な活動
- 訪問リハビリ
- 家屋調査指導
- 介護事業者に対する勉強会等
専門分野
- 人間作業モデル
- CI療法
- 自動車運転支援
- 日常生活動作指導(家屋調整含む)
得意とする治療法
人間作業モデル
人間の作業(生活行為)を心理社会的側面から分析しながら、その人がその人らしい生活を送れるよう、行動の変容(変化)を引き起こすための作業療法の基盤となる理論です。
CI療法
“使う頻度によって脳は変化し続ける”という理論を基盤にした片麻痺の治療法です。
集中的に麻痺側の訓練を行うとともに、“日常生活でいかに麻痺側を使用するか”の戦略を立てて介入していきます。
自動車運転支援
障害を抱えていても必要な能力があれば自動車の運転が再開できるよう、生活の質を高めるための外出手段のコーディネイトも含めた支援であり、現在注目され発展をみせているリハビリテーションの分野です。