自動車運転支援の必要性について

病気になって運転するということは?

運転免許は健康な時に交付されたもので、特定の病気にかかった方がそのまま運転をすることは危険です。

道路交通法
第66条
何人も、前条第1項に規定する場合のほか、過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない。

第70条
車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

 

運転に支障を及ぼす症状のある運転者への対応

※平成26年6月に道路交通法が改正され、自動車の運転に対する罰則が厳しくなっています。自動車の安全な運転に必要な認知・予測・操作能力のいずれかに係る能力が欠くこととなる症状があるにも関わらず、虚偽申請し免許を取得・更新した場合、一年以下の懲役または30万以下の罰金が課せられます。

 

虚偽申請による裁判事例

鹿沼市クレーン車暴走事故
てんかんの持病をもつ男が運転するクレーン車が登校中だった児童の列に突っ込み、
児童のうち6人が死亡。男、会社、母親に対し、1憶2500万の賠償を命じた。
(宇都宮地裁)

 

京都祇園軽ワゴン車暴走事故
脳挫傷の後遺症としててんかんを患った運転手がタクシーに追突。
家族、会社に対し、5200万円の賠償を命じた。
(京都地裁)

 

高齢者運転者の現状

75歳以上の死亡事故件数が他の世代に比べて2倍近く多いと発表されています。
年々高齢者運転者も増加していますので、今後ますます高齢者運転者による事故防止に努めていく必要があります。

障害と運転

障害があることで発生した危険運転致死傷罪や、高齢者の認知機能検査制度の改正により臨時適性検査対象者数は爆発的に増加しています。
このように運転リハビリテーションの重要性が高まってきています。

 
 

障害が残る病後の運転再開、高齢者の安全な運転生活支援に…

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